ランナーと
太郎、次郎、三郎
「ゆうべに」という愛称は、一般公募を行い
イチゴは今年育てた株(親株)から来年の子苗を作ることができます。
イチゴ株から伸びる蔓をランナーと呼び、
暖かくなると親株からランナーが伸び、根を下ろして新たなイチゴ株(子株)となります。
子株も大きくなるとランナーを伸ばし、孫株をつくります。
いちごのランナーは人間にとっての「へその緒」のようなもの。
イチゴ関係者の間では、イチゴの株は太郎、次郎、三郎の愛称で親しまれています。
しあわせの赤い絆
熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」を合わせたもので、
華やかさと上品さをイメージして付けられています。
オリジナルキャラクターである
太郎、次郎、三郎のゆうべに三兄弟はランナーでつながっています。
ランナーは絆のシンボル。
ニッポン全国、いや世界中の沢山の人たちの笑顔をつなぎ、
また世代をつないで永く愛されるイチゴになるよう願いが込められています。